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シュタインピルツ

一昨日の続き、22日に出会ったキノコたちです。

キノコ Steife Koralle(チャホウキタケ)キノコ Steife Koralle(チャホウキタケ) 
Steife Koralle(チャホウキタケ)食不適
森の動物園の入り口近くに、立派なのがワサワサ生えていたんですけど、
茂みが目隠しになって、これだけの大発生にも、気が付く人は少なかったのでしょう。
踏み荒らされることもなく、美しい状態でした。

キノコ Nebelgrauer Trichterling(ハイイロシメジ)
森の幼稚園のすぐそばには、Nebelgrauer-Trichterling(ハイイロシメジ)が、ずら~り。
大きめで白っぽいキノコは、ひときわ目立つというのに、
このキノコたちも、奇跡的にセーフ。イジメられていませんでした。

枯葉色のキノコたちは、かくれんぼ上手。
キノコキノコ
㊧不明菌 抜いてみると、ズルズルっと長い足が出てきて、ちょっとびっくりしました。
Brandiger Ritterling(カキシメジ)のような気がしますが、こんな足長さんがいるのでしょうか。
㊨Horngrauer-Rübling(エセオリミキエセオリミキの近縁種) (食べたことありません)
よく見かけるキノコですが、名前を知ったのはつい最近です。(笑)
日本のエセオリミキとは、もしかしたらちょっと種類が違うかもしれません違いました~。
大変失礼しました。
和名の由来は、ナラタケに似ているからだとか。(エセ=ニセ オリミキ=ナラタケ)

キノコ Hallimasche(ナラタケ属) キノコ Hallimasche(ナラタケ属)
㊧本物のナラタケはこちら。 Hallimasche(ナラタケ属)
数種あるナラタケの中で、一番よく見かけるのはこのタイプです。
㊨幼菌は、まるで姿が違って別のキノコみたいですね。まさか別のキノコ?

10月の景色 10月の景色
上を見上げると黄色く色付いた葉っぱ、すぐ近くには、大きなどんぐりがゴロゴロ。
ちょっと離れたところに針葉樹が生えているようなところに、コッソリ生えていたのが、

キノコ Steinpilz(ヤマドリタケ)キノコ Steinpilz(ヤマドリタケ)
Steinpilz(ヤマドリタケ)
地面に半分埋まったようなのを見つけると「よっしゃ!」と声が出そうになります。(笑)

ドイツで一般にシュタインピルツと呼ばれるキノコは数種あり、
上の3本はFichten-Steinpilz(学名BOLETUS EDULIS)。
私が目にするのは、このキノコが多いのですが、
この日は、もう1本、ちょっと雰囲気が違うのを見つけました。

キノコ Sommersteinpilz(ヤマドリタケモドキ)? キノコ Sommersteinpilz(ヤマドリタケモドキ)?
見るからに食べ頃、しかもまれに見る美しさ
シュタインピルツには違いないと、自信をもって収穫しました。

キノコ Sommersteinpilz(ヤマドリタケモドキ)?
が、やっぱり気になって(一番気になったのは乾いた傘の質感)、
図鑑やPCとにらめっこをした結果、Sommersteinpilz(ヤマドリタケモドキ)ではないかなと。
食べてみたら香りも良く、いつものと、あまり変わりがないと思いました。

キノコ Maronen-Röhrling(ニセイロガワリ)
Maronen-Röhrling(ニセイロガワリ)

キノコ Graubrauner Birkenpilz、Wollstieliger Raufußröhrling(ヤマイグチ属) キノコ ヤマイグチ属
㊧Graubrauner-Birkenpilz(和名不明) ㊨ヤマイグチ属

キノコ Trompetenpfifferling(ミキイロウスタケ)
Trompetenpfifferling(ミキイロウスタケ)

キノコ Helmling(クヌギタケ科) キノコ Langstieliger Knoblauchschwindling(ホウライタケ科)
㊧Helmling(クヌギタケ科)
㊨Langstieliger Knoblauchschwindling(ホウライタケ科) (まだ食べたことはありません)

キノコ Rötlicher Holzritterling(サマツモドキ) 粘菌 Blutmilchpilz(マメホコリ)
㊧Rötlicher-Holzritterling(サマツモドキ) 大きく育って、傘の色は薄くなってました。
㊨同じ切り株に、粘菌のBlutmilchpilz(マメホコリ)

同じ日に見たものではありませんが、粘菌をもう1つ。 
粘菌 Stäublings-Schleimpilz(マンジュウドロホコリ) 粘菌 Stäublings-Schleimpilz(マンジュウドロホコリ)
Stäublings-Schleimpilz(マンジュウドロホコリ)
今年の春に未熟な子実体を見ていますが(過去記事→)、
それが熟成すると、このような光沢のある銀色の外皮になるようです。
棒でつついて外皮を破ると、チョコレート色の胞子が沢山出てきました。


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Steife-Koralle(チャホウキタケ) Nebelgrauer-Trichterling(ハイイロシメジ) Horngrauer-Rübling(エセオリミキ) Hallimasche(ナラタケ属) Sommersteinpilz(ヤマドリタケモドキ) Maronen-Röhrling(ニセイロガワリ) Graubrauner-Birkenpilz(ヤマイグチ属) Trompetenpfifferling(ミキイロウスタケ) Blutmilchpilz(マメホコリ) Stäublings-Schl

Comment

ピオの父ちゃん  

シュタインピルツ、いまにも妖精が出てきそうです・・・v-39

あるいは窓が開いて、中から・・・v-511

2019/10/31 (Thu) 22:47 | REPLY |   

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2019/11/01 (Fri) 02:43 | REPLY |   

pil  

ピオの父ちゃんさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

お家になりそうな、どっしりキノコでした🏠
竹取物語のキノコバージョンですか?(*´艸`*)

2019/11/01 (Fri) 06:41 | REPLY |   

pil  

🔓コメさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

今週になてから、気温がぐっと下がり、農繁期の終わりも見えてきました。
冬時間が始まってからは夕暮れも早いので、とっとことっとこ(*´艸`*)
ブルドーザー。(笑) はい!頑張ります!

ハレルヤコーラス、そういえば私の学校でもやりました。
そんな本格的なのではなく、確か、数学の先生が指揮を執られてて...
あ!その先生に授業中にひどく叱られたことも思いだしてしまった。(笑)

片足上げてですかwww 
ツルリン滑らないよう、お気を付けて!

2019/11/01 (Fri) 08:03 | REPLY |   

mee  

pilさん、こんにちは。
ドイツの森、恐るべし!!って感じできのこの種類も大きさも凄いですね^^
ドングリの大きさにもびっくりです!
一番最初のきのこも面白い形ですね~^^
切り株にも苔にもニョキニョキ生えてて、これはきのこ探しが面白い森ですね~♪

2019/11/01 (Fri) 08:39 | REPLY |   

野付ウシ  

こんにちわ。極太の薄い色は「ヤマドリタケモドキ」ですね。コチラではこれが主力です。菌自体はヤマドリタケと変わらないようですね。
食べてもほとんど差がないようで、一緒にしても良いくらいだとか。今年はこの「モドキ」の方をドッサリ収穫しています。
知人と採る場所がダブっているので、タイミング勝負ですよ(笑)
まだまだキノコが出ているんですねぇ・・・

2019/11/01 (Fri) 10:04 | REPLY |   

ロッド  

そちらはキノコには最適の環境のようですね(^◇^)
私の所もキノコは豊富ですが、完全に負けてます。
まあ、種類が全然違いますけどね。

落ち葉の季節はキノコを見つけるのが難しいですが、そういうときこそ”キノコ眼”がモノをいいます。
葉っぱもキノコに見えてしまうんですが、慣れるとその中から目ざとくキノコを見つけることができます。

>枯葉色のキノコたちは、かくれんぼ上手。
長い足のはフウセンタケ科のアブラシメジかもしれません。
キシメジ科でこんなキノコはないはず。
若いのはヒダが白ですが、古くなると着色します。
これはカキシメジではないと思います。100%の自信はありませんが。

その下の灰色のはシモフリシメジに似ていますが、傘の表面にツヤとぬめりがあるので違うと思います。ヒダの感じからしてキシメジ科ではないかと。
これはエセオリミキですか?
これもたしかにキシメジ科ですが、傘の色が私の図鑑では茶色です。

ハイイロシメジが見事な行列ですね!
これは毒だそうですが、昔は食べられていたそうです。つまり毒はそんなに強くはない。
手元にある北海道教育大学教授大谷氏の著書によれば、
「味のよいキノコで食用茸としてすすめることのできる種類である。毒茸と間違う心配もないと思うが、イッポンシメジとの区別に注意しよう」
と記されています。
ムラサキシメジでさえ本によっては「毒!」とされているそうで、毒キノコは厳密な意味ではないと思います。
生える場所により、調理法により毒だったり無毒だったり。弱毒性ならば、あまり神経質にならないほうが良いと思います。
地元の長老に聞くのが一番ですね。
生で食べると毒というのは多いようです。そういうのは問題外なのに、それでも「毒!」という事になっているらしいです。

2019/11/01 (Fri) 11:08 | EDIT | REPLY |   

pil  

meeさん、こんにちは♪

そうなんです。どんぐりも大きいんです。
色も形も、バラエティーに富んだキノコ達が、ニョキニョキでした(#^.^#)
キノコ探しは、はまっちゃうとやめられなくなっちゃいますよ(*´艸`*)
コメントありがとうございました(*^-^*)

2019/11/01 (Fri) 18:56 | REPLY |   

pil  

野付ウシさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

いつものヤマドリタケとは、どこか違うと、気になってたんです。
色々調べてモドキかな?と思ったんですが、間違いなさそうですね。
ありがとうございます(*^-^*)
タイミングが勝負、ほんとその通りですね。
今年はツイてるみたいです(*´艸`*)

2019/11/01 (Fri) 19:04 | REPLY |   

pil  

ロッドさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

いつもなら、順番に発生するキノコが、今年はいっぺんに生えてきたような印象です。
落ち葉が積もり始めると、キノコを探すのも難しくなりますね。
別のキノコの写真を撮っていて「あっ!!!」なんてこともよくあるので、
生えていそうな場所では、しゃがんで探すこともあります(*´艸`*)

カキシメジかな?と思ったキノコですが、あまりに足が長いので、違うのかなとも思ったり。
キシメジ科のキノコでもなさそうですか...さらにわからなくなってきました(^_^;)
エセオリミキと書いたキノコHorngrauer-Rüblingの学名はRHODOCOLLYBIA BUTYRACEA VAR. ASERMA
エセオリミキはRHODOCOLLYBIA BUTYRACEAなので、別種ですね。
ドイツではKastanienbrauner-Rüblingと呼ばれるキノコがエセオリミキでした。
訂正します。ありがとうございました(*^-^*)

ハイイロシメジ、こちらでも以前は食用と紹介されていたようですが、
今では毒キノコとして定着しています。
キノコは、よく火を通して食べるのが原則ですね!
まだ20代の頃、生のマッシュルームを、サラダに入れて食べてあたってしまい、
えらい目に遭ったことがあるんです。←それでもやっぱりキノコ好き。(笑)
それ以来、どんなキノコであってもしっかり火を通して食べるようにしています。
病院の先生がおっしゃってましたけど(カナダでの出来事ですが)、生のマッシュルームを食べて、
救急で担ぎ込まれる人は珍しくないそうです。

2019/11/01 (Fri) 19:53 | REPLY |   

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2019/11/02 (Sat) 02:14 | REPLY |   

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2019/11/02 (Sat) 03:54 | REPLY |   

てかと  

図鑑やPCで調べるよりこのブログできのこ調べたほうがよくない?w
ちゃんと食べてるあたり、もはや江戸幕府の毒見役のようにありがたいというか。
一発目のチャホウキタケとかいうのは食えるのかな。おもしろいデザインだけど。

2019/11/02 (Sat) 06:35 | REPLY |   

mauloa  

pilさん^^
ヾ(ゝc_,・。)コンチワ!!

わ~~~~~~♡
キノコ祭りだ~~~~~♡
ゥズ((* ̄・ω・ ̄*))ゥズ

カタカナが覚えられないmauloaですが
pilさんの解説がわかりやすいので
すらすらと読めました^^

ヤマなんと科のキノコは覚えました
キノコ博士のpilさん♡
キノコの記事を書いてる時は
生き生きしてるんだろうな~~~♡
( ̄TT ̄)はなぢーーーーーーーーーーーー

そちらは寒くないですか?
私は体調を崩してしまいましたが
pilさんもご自愛下さいね^^

2019/11/02 (Sat) 07:37 | REPLY |   

pil  

🔓コメMさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

キノコにも、いろんな形のがあるんです♪
チャホウキタケ、これは食用ではありませんが、
よく似た形で、食用キノコもあるようですよ~(*´▽`*)

2019/11/02 (Sat) 10:24 | REPLY |   

pil  

🔓コメHさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

ドングリやトチの実は、アク抜きをすれば食べれるようですね。
ただ、そのアク抜きが大変な手間のようなんです。
ドングリの中でもシイの実は、アク抜きの必要もなく、
食べることができると、どこかで読んだ覚えがありますが、
こちらに自生しているのかは、よくわかりません。
森でよく目にするブナの実も、利用価値がありそうですが、
実が小さいのが難点(^_^;)
でも、いつか食べてみたいと思ってます(*´艸`*)

2019/11/02 (Sat) 10:42 | REPLY |   

pil  

てかとさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

江戸幕府の毒見役www
いやいやいや、毒見してるんじゃないんですけど~。(爆)
チャホウキタケ、毒キノコではなく『食にはむかない』と、書かれていました。
ワンチャンスありそうな感じもしますが、いかが?(*´艸`*)

2019/11/02 (Sat) 11:08 | REPLY |   

pil  

mauloaさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

はい💛 キノコ祭り開催中です(*´艸`*) 
私自身、こうしてブログに書いていても、
来年になったら忘れてたりするんですよ~( ̄▽ ̄;)
もう、いやになっちゃいます。
うふふ、家に帰って写真を見て、ひとりニヤニヤしてます💛
いつも気にかけてくださって、どうもありがとうございます(*´▽`*)
こちらは先週あたりから、ぐっと寒くなりました。
そちらも、朝晩は冷えるみたいですね。
体調、はやく良くなりますように...お大事に。

2019/11/02 (Sat) 11:36 | REPLY |   

konpas  

虫食いの少ない綺麗なきのこばかりですね。
秋は虫が少なくなるせいなのでしょうかねぇ。

マッシュルームを生食すると当たるんですね。知りませんでした。シイタケと栽培のエノキタケは生食すると当たると聞いてましたが、マッシュルームは聞いたことがありませんでした。とても勉強になりました。これからも参考にさせていただきます。

2019/11/05 (Tue) 12:43 | EDIT | REPLY |   

pil  

konpasさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

虫食いが酷いものも、沢山あるんですが、
写真に撮るときは、状態のいいのを選んでいます(*^-^*)
今年は気温が高めで雨が多いので、痛むのが早いそうです。
大きなヤマドリタケモドキと思われるキノコ、
これは、奇跡かと思うほどに大きくてきれいでした。
たぶん、もう二度とお目にかかれないかと(*´艸`*)
生のマッシュルーム、何度も食べていて大丈夫だったのに、
ある日の夕飯の後......病院に一晩お泊りでした💦

2019/11/05 (Tue) 14:19 | REPLY |   

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