気温は低くなかったので(最低3℃ 最高7℃)、
昨日は出かけるのも全く苦にならなかったんですけど、
今日は朝から強い風が吹き荒れて「外に出たくないよ~。」と思っちゃいました。
この強い風は、来週の初めまで続く予報が出ています...
3週間ほど前だったか、夕飯を食べながら夫と旅行の話をしていたら、
「リスボンに行ってから、もう2年も経つんだね~」と、ポルトガルの話題になり、
旅行中に食べたバカリャウ(干し鱈の入ったコロッケ 過去記事→★)を思い出したら、
頭から離れなくなってしまいました。(笑)

塩漬けのタラを水に浸けて、待つこと2日...やっと塩出しが完了したのに、
この日はちょっと調子が悪くて、揚げ物を作る気分ではなく...

タラと白菜のグラタンに化けた。(笑)
塩漬けのタラを買う以前のことなんですけど、
頭もお腹もないさばかれた状態の生のニシンが店頭に並んでいたので、
迷わず購入しました


開いてかば焼き、ウマウマ~

随分前に酢漬けのニシン(Bismarckhering)を、ご紹介したことがありましたけど(過去記事→★)
塩漬けのニシン(Matjesfilet)も、ポピュラーな食べ物なんですよ。

一晩かけて塩を抜いて、酢に浸けて味を調えたものを、押し寿司風にしました。
塩を抜かないと、かなりしょっぱいと思うんですけど、
ドイツ人は、サワークリームをベースにしたソースに、そのまま和えて食べるみたいです。

別の日は、名前不明のピンクの魚を、圧力鍋で甘辛く煮付けて。
頭までペロリ

で、肝心のバカリャウ(干し鱈の入ったコロッケ)ですが...

タラではなく、ツナ缶を使って作りました。
どうしてか? それは、干し鱈を買いに行くのが面倒だったからですよ~。

今回は爆発もなく、なかなかイイ感じに出来上がりました。

チーズも入れたので、揚げたてはとろ~り

男2人をホテルに残し、母・娘・私の女3人だけでリスボンの街を歩いたあの日...
チーズ入りの大きなバカリャウ、美味しかったな~。
- 関連記事
-
- 5月の夏日 (2020/05/19)
- 値上げと値下げ (2020/05/07)
- 魚料理 (2020/01/28)
- 2020年 (2020/01/02)
- クッキーが恋しい (2019/12/26)