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乾燥熟成肉

昨日、レストランの帰りに寄ったスーパーマーケット。
満腹状態のため、思考能力ストップ中の夫と2人、店内をウロウロしておりました。

そこで目に付いたのが、乾燥熟成肉(Dry-aged beef)

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 ケースの中に、
 お肉がぶら下がってます

普通のお肉の倍以上のお値段なので、なかなか手が出ません...
でも、「それだけお値段に差があるということは、お味のほうもかなり違いがあるのか?」と、気になります。

ウィキペディアによりますと...
《乾燥させることで21日後には重量が20%程度減少し、減少した分そのフレーバー(味覚・香り)も濃厚なものに変わっていく。乾燥熟成が進んだ状態では、肉の外観は赤黒く変色し、薄く白カビなどが発生する場合もあるが、それが乾燥熟成で最高の状態とも言われる。乾燥による重量のロスの上に外側の乾燥した部分をトリミングしてステーキとするため、最終的に残るのはプロセス前の60%以下と言われる。従い、歩留りロス、保管冷蔵庫(熟成庫)などの設備費・電気代などの経費がかかり、また保管スペースが必要となる上、熟成期間のキャッシュフローも悪くなるため、大きなコストアップになる。》

なるほど...高いのも納得。一度お味見してみたい。

ただ、私以上に貧乏性の夫が、いつも目を光らせています。
物の値段を訊くのが癖なのか、「これ、いくらだった?」と、いつもチェックが入ります。
深い意味はないのかもしれませんが...いや、絶対あるよね。

そんなことを考えながら、ショーケースを覗いていたら、私の視線の先にある物に気付いたお兄さんが「熟成肉にしますか?」と、訊いてきた。
「あ...ねえ、試しに買ってみようか?」と、隣にいる夫に声をかけると、
「うん。」
「えっ!? ゆうとくけど高いで、ええの?」←ちょっと小声
「うん。」
「じゃあ、このお肉下さい。

というわけで、乾燥熟成肉(Dry-aged beef)GET! やった!
実は、話はここで終わりではありません。

対面販売コーナーでは、重さを量ってから、お値段バーコードをペロンと貼ってもらうのですが、
まさにその時、「えっ?いくら?」と、夫の口が開いたのです。

乾燥熟成肉



  22,00€ですよ。

もしかしたら、今まで寝てた?(笑)
もう手遅れよ~。切ってもらっちゃったし。

「高いって言っても、『今週のお買い得品』って書いてあったからお買い得やって。
それに、日本の和牛ステーキに比べたら、安い安い!」と、一応なだめました。(笑)

乾燥熟成肉


 もともとは1枚のステーキ

 あまりにも分厚いので、 
 切ってもらいました。

そして今日、2枚のステーキを、3人で仲良く分けて食べました。
勿論、サーロイン部分とフィレ部分、両方食べれるように。

乾燥熟成肉



焼けたステーキ

味付けは塩・コショウ

食べてみた感想は、とにかく軟らかかった。
娘は、フィレ部分を食べて、唸ってました。(笑)
肉の変な臭みもないし、甘くてコクがあって、普通のステーキとは一味違いました。

「美味しいね。」「うん、うん。
娘とそう言い合っていると、
「日本で食べたステーーキのほうが、もっと美味しかった...」と、つぶやく声が...
里帰りの時にご馳走になった、霜降りの和牛ステーキを思い出したようです。
「あれと比べたらあかんって。値段ももっと高いねんで、分かってるか?

とにかく、『何か欲しい物がある時は、満腹時が狙い時!』
20年一緒にいて、初めて気が付きました。(笑)
って言うか、歳をとってそうなったのかな...?


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