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キノコ料理

ムラサキシメジとイグチを、前回と同じくバターソテーにして、醤油で味付け。
今回は、バゲットも買ってきました。

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ヨーロッパで、キノコ料理に欠かせないのが、バターもしくは生クリーム
それもたっぷりと。

こちらに移住してまだ間もない頃(13年ほど前)、夫の叔母を尋ねて、フランスに行った時のことです。
フランスで一番大きい森のすぐ近く、そしてちょうどキノコの季節というのもあって、従兄弟に頼んで、キノコ狩りに同行させてもらいました。
(これがヨーロッパでの、初めてのキノコ狩りでした。)
狙いは、ヤマドリタケ
日本では、あまり馴染みのないキノコですが、ヨーロッパでは、高級食材として販売されています。
そのキノコを、大きなバスケットになんと山盛り収穫でき、大満足でした。
従兄弟が早速料理してくれるというので、私も手伝う事に。
大きなフライパンを3つ出してきて(家にあるのが3つだったからだと思われる)、各フライパンにバターを半分(ということは125g)ゴロッと入れて火にかけ、溶けてきたら、適当な大きさに切ったキノコを惜しげもなく山盛り投入。
焦げ付かないように、そして山盛りのキノコをこぼさないように、細心の注意を払いながらじっくりと火を通していきます。
キノコがしんなりしてくると量が減って、「もうそろそろ出来上がり?」と思ったところで、またもやバター投入
そして加熱。
更にバター...
「もうちょっと、かな?」といいながら、その度に一切れのバターが、フライパンの中に消えてゆく...
消えてゆくバターに気をとられ、塩、コショウをしたかどうかさえ記憶になし。
最終的に、どれ程の量のバターが投入されたのでしょう。

そして出来上がったバターキノコ(キノコバターではありません)を、ご馳走になりました。
正直、意外な程おいしかったのを今でも覚えています。
コクがあって、キノコとバターのいい香りがして。
ワインもおいしくって、最高でした。その時は...
数時間後に何が起こるか、知る由も無く、上機嫌でバターキノコを大量に食べてしまったんです。

その後、襲ってきた身もだえするほどの腹痛。
「もしかして、毒キノコ???やられた~。」
と思いはしたものの、私以外はみんな平気な様で、「大丈夫?」なんて心配してくれてます。
「毒キノコじゃないの?じゃ、何?」
その夜、何度も何度もトイレに駆け込みながら(トイレで寝ようかと思ったほど)、翌日には何とか復活。

結論、バターの過剰摂取による急性胃腸炎。←自己診断
食べなれない物を、ガツガツ食べてはいけないということですね。

それ以来、キノコ料理は、家以外でほとんど食べてません。

それにしても、皆さん、丈夫な胃腸をお持ちのようです。
体の構造が違うんですね、私達日本人とは。
あの頃、叔母はすでに74歳だったと記憶していますが、バターとチョコレートを欠かす事がない食生活を送っていました。
ステーキもバターで焼いて、ガッツリと食べていました。
そして現在、足腰は弱ってしまったようですが、まだまだお元気です。


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