
「ヨモギだよね~。」と
思いながら、いつも見ていました。
ちょっと摘んで、匂いを嗅いでみても、
記憶の中のヨモギと同じ。
あの時、始めて採取したんですよ。

実家の近くでも、畑に続くあぜ道に
たくさん生えていました。
きっと今でも生えているでしょうけど。
小さい頃は、あまり好きではなかったのに
いつの間にか好きになりました。
今では懐かしい味です。
重曹を加えた熱湯でサッと茹で、
一部を乾燥、残りを冷凍保存しました。

←出来上がった乾燥ヨモギ
ヨモギを採取した5月の初めは、
初夏並みの晴天が続き、
窓際に放置していたら
2日でカラカラに乾きました。
最近のお天気では、そうはいきません。(笑)

よく乾いたヨモギは、
フードプロセッサーで
細かくしました。
綿毛があるので、細かくしても
粉状にはならず、ふわふわ。

冷凍保存用は
茹でた後、緩く絞って
フィードプロセッサーでペースト状に。
シリコンカップに分けて入れ、
冷凍しました。(1カップ約50g)
これを使って、ヨモギ餅やヨモギパンを作りま~す。
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