
予報では、週末からお天気が崩れ、
来週はさらに気温も下がるそうです。
11月ですからねー。仕方ない...
←2日前の夕焼け空。
肉眼では、すごくきれいだったんですけど、
写真を見たら、なんだか不気味です~。
10月最終日の昨日は『ハロウィン』でしたね。
我が家では、特別何もしませんでしたが、夕飯だけはカボチャ料理。

先月買った(過去記事)『電子レンジカボチャ(プッチィーニ)』のオーブン焼きです。

よく洗ったプッチィーニを
㊨蓋になる部分を切り落とし、
㊥㊧種を出して中をきれいにします。
蓋も一緒に焼きますから捨てないでね~。


去年は、初めにプッチィーニだけを焼いて、その後詰め物をしてもう一度焼いたんですけど、
今回は、生のプッチィーニに詰め物をして焼きました。
詰め物は、ジャガイモ、玉ネギ、マッシュルーム、グリーンピースのクリーム煮。

チーズをのせて、200℃で20分、
その後180℃で10分焼きました。
カボチャはホクホクして、甘い!
もちろん電子レンジで、『チン』すると
あっという間にできるんですけど、
我が家には電子レンジが無いのです...
でも、オーブンだからこそ、皮まで香ばしく、
おいしくいただけるんですよ~。
余談ですが...
去年、プッチィーニの種を取っておいたので、帰省時に「かわいくておいしいカボチャだから蒔いてみて。」と、両親に種をいくつかあげました。
そしてすくすく育った苗は、花を咲かせ実もなったと、報告を受けました。
ある週末、いつものように両親とSkypeしていると、収穫した『プッチィーニ』を見せてくれました。
数個は『プッチィーニ』の色・形だったけれど、残り数個は全く別物のカボチャ。
「何で?」不思議に思った私でしたが、「F1種だからだな。」と、父が教えてくれました。
F1種(first filial generation)、一代交配種と呼ばれるもので、固定種と違っていわゆる雑種。
「まあ、言ってみたら○○○←娘の名前みたいなもんかな。」と、父。
固定種は、色・形などの性質を代々受け継がれて育つようですが、F1種は性質の異なるものを掛け合わされて作られているので、そのF1種から採れた種を育てると、『先祖がえり』が起きたりして、違った性質のものが育つようです。
「ってことは、○○○がドイツ人と結婚して、子供ができたらオマ(ドイツ語で祖母。私の母のこと。)そっくり!みたいな?キャ~ッ!怖すぎる~。」と、2人で大ウケ!
本人(オマ=私の母)は、何がおかしいのか全く理解できていなかったようです。私がニブイのは間違いなく母譲り。(笑)
そして、また後日報告を受けたのですが、見た目は『プッチィーニ』だったカボチャも、食べてみたら甘味が無く、驚くまずさだったとか。
種は、ちゃんと買わないとだめってことなんですね。
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