一昨日の続きになるのですが、ゲーテの家の後、併設されてる博物館も見学しました。
よろしかったら、もう少しお付き合いください。

ウィキペディアによるとゲーテは
『ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者
(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲学、
汎神論)、政治家、法律家』と紹介されています。
彼が『自然科学者、政治家、法律家』であったとは、
ここに来るまで知りませんでした。
←子供の頃のゲーテと家族
中央右がゲーテです。

写真はありませんが動物の骨や岩石等の
自然科学者らしい収集物も展示されていました。
若き日の肖像画→
彼が熱心に美術品の収集をしていたのは、
住居内を見学してよくわかりましたが、
それらに彼が求めていたのは『芸術的刺激』
だけではなかったんだとか...
素晴らしい美術品に囲まれて暮らすことが
彼にとっては『安らぎ』だったそうです。
展示品の中に、不思議な物を見つけました。

Die Leiden des jungen Werthers
若きウェルテルの悩み
と、思いきや、
Freuden des jungen Werthers
若きウェルテルの喜び!?
1774年に刊行されて以来、ウェルテルを真似て
自殺者が出る等、社会に大きな影響を与えた
『若きウェルテルの悩み』。 これは翌年
1775年に刊行されたパロディーのようです。


↑㊧彼が使っていた筆記用具。手軽に使える鉛筆を好んだそうです。
(小箱には替え芯が入っています。)
㊨旅行に携帯した筆記用具。わかりにくいですが閉じると本の形をしています。


全てゲーテの胸像です。↑→
上は若い頃の物のようですが、
同一人物には見えない...
↓ゲーテの家の庭
ドアが閉まっていたのでガラス越しに撮影。
係員によれば『今は閉まっている』んだとか。
夏には庭に出ることもできるのかな?


肖像画→
晩年の物でしょうか。優しい顔に描かれています。
だらだらとご紹介したゲーテの家と博物館。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
ついでと言っては何ですが、もうちょっとだけ...いいですか?

ヴァイマールから約75㎞の所にある町
Eisenach(アイゼナハ)。
全く予定にはなかったのですが、途中アウトバーン
(高速道路)をおり、立ち寄りました。
どこにお出かけの際も、地図を見るのは私の役目。
カーナビ(古いです)もありますけど、あれだと
どの辺りを走行中なのか全く分からないんで
(もしかしたら最新のは分かるんですか?)
地図は必ずチェックします。そして決まって車酔い。(汗)

到着した時は、もう夕暮間近。
暗くなる前に足早に散策しました。
素敵な建物があっちにもこっちにも。
何世帯かが暮らす普通の住居のようです。→
お家賃は高いんでしょうけど...
こんな家に住んでみたいな~。


↑Schmales Haus その名も『幅の狭い家』 そのまんまやん(笑)
両脇を建物に挟まれたわずか2mの空間に、2階建てのこの家が建っていました。
通りに面している部分を見た限りでは木造に見えましたけど、どうなんでしょう?
写真を撮っていると、2階に人の気配があり、おじさんの姿が見えました!
どんな風に生活されてるんでしょう。できることなら中も拝見したかったです。(笑)
ここで、夫が一言、「こんなの日本じゃ珍しくないでしょ?」 いやいや、珍しいでしょ!

これは後で知ったんですけど...
この町は先に訪れたエアフルト同様に
マルティン・ルターゆかりの地。
←何も知らずに撮影したこの家(手前)は、
ルターハウスと呼ばれているルターが下宿した
家でした。

そして、バッハが生まれたのも
この町だと、これもまた後で知り、
(バッハハウスもあるそうです。)
すぐ近くには、ヴァルトブルク城という
世界遺産にも登録されている
素晴らしいお城もあったそうです。
今度はちゃんと下調べしようかな...
毎度のことではありますが、夫婦喧嘩を繰り返しつつも旅は無事終了。(笑)
手作りチリコンカルネ(チリコンカン)を用意して、娘は私達の帰宅を待ってくれてました。
私、「寂しかったでしょ~?」
娘、「いや...別に...」
夫、「パパは、○○がいなくて寂しかったよ~!ママと2人だと退屈で。」
私、「なにぃ~っ!退屈!?次から私も留守番させて頂きまっす!」
夫、「いや...違う...あれ~?」
娘、「あ~あ...」
毎日がこんな感じ。夫婦げんかの種は絶えることなし!(笑)
たぶん今年も変わらないんでしょうね~。
よろしかったら、もう少しお付き合いください。

ウィキペディアによるとゲーテは
『ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者
(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲学、
汎神論)、政治家、法律家』と紹介されています。
彼が『自然科学者、政治家、法律家』であったとは、
ここに来るまで知りませんでした。
←子供の頃のゲーテと家族
中央右がゲーテです。

写真はありませんが動物の骨や岩石等の
自然科学者らしい収集物も展示されていました。
若き日の肖像画→
彼が熱心に美術品の収集をしていたのは、
住居内を見学してよくわかりましたが、
それらに彼が求めていたのは『芸術的刺激』
だけではなかったんだとか...
素晴らしい美術品に囲まれて暮らすことが
彼にとっては『安らぎ』だったそうです。
展示品の中に、不思議な物を見つけました。

Die Leiden des jungen Werthers
若きウェルテルの悩み
と、思いきや、
Freuden des jungen Werthers
若きウェルテルの喜び!?
1774年に刊行されて以来、ウェルテルを真似て
自殺者が出る等、社会に大きな影響を与えた
『若きウェルテルの悩み』。 これは翌年
1775年に刊行されたパロディーのようです。


↑㊧彼が使っていた筆記用具。手軽に使える鉛筆を好んだそうです。
(小箱には替え芯が入っています。)
㊨旅行に携帯した筆記用具。わかりにくいですが閉じると本の形をしています。



上は若い頃の物のようですが、
同一人物には見えない...
↓ゲーテの家の庭
ドアが閉まっていたのでガラス越しに撮影。
係員によれば『今は閉まっている』んだとか。
夏には庭に出ることもできるのかな?


肖像画→
晩年の物でしょうか。優しい顔に描かれています。
だらだらとご紹介したゲーテの家と博物館。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
ついでと言っては何ですが、もうちょっとだけ...いいですか?

ヴァイマールから約75㎞の所にある町
Eisenach(アイゼナハ)。
全く予定にはなかったのですが、途中アウトバーン
(高速道路)をおり、立ち寄りました。
どこにお出かけの際も、地図を見るのは私の役目。
カーナビ(古いです)もありますけど、あれだと
どの辺りを走行中なのか全く分からないんで
(もしかしたら最新のは分かるんですか?)
地図は必ずチェックします。そして決まって車酔い。(汗)

到着した時は、もう夕暮間近。
暗くなる前に足早に散策しました。
素敵な建物があっちにもこっちにも。
何世帯かが暮らす普通の住居のようです。→
お家賃は高いんでしょうけど...
こんな家に住んでみたいな~。


↑Schmales Haus その名も『幅の狭い家』 そのまんまやん(笑)
両脇を建物に挟まれたわずか2mの空間に、2階建てのこの家が建っていました。
通りに面している部分を見た限りでは木造に見えましたけど、どうなんでしょう?
写真を撮っていると、2階に人の気配があり、おじさんの姿が見えました!
どんな風に生活されてるんでしょう。できることなら中も拝見したかったです。(笑)
ここで、夫が一言、「こんなの日本じゃ珍しくないでしょ?」 いやいや、珍しいでしょ!

これは後で知ったんですけど...
この町は先に訪れたエアフルト同様に
マルティン・ルターゆかりの地。
←何も知らずに撮影したこの家(手前)は、
ルターハウスと呼ばれているルターが下宿した
家でした。

そして、バッハが生まれたのも
この町だと、これもまた後で知り、
(バッハハウスもあるそうです。)
すぐ近くには、ヴァルトブルク城という
世界遺産にも登録されている
素晴らしいお城もあったそうです。
今度はちゃんと下調べしようかな...
毎度のことではありますが、夫婦喧嘩を繰り返しつつも旅は無事終了。(笑)
手作りチリコンカルネ(チリコンカン)を用意して、娘は私達の帰宅を待ってくれてました。
私、「寂しかったでしょ~?」
娘、「いや...別に...」
夫、「パパは、○○がいなくて寂しかったよ~!ママと2人だと退屈で。」
私、「なにぃ~っ!退屈!?次から私も留守番させて頂きまっす!」
夫、「いや...違う...あれ~?」
娘、「あ~あ...」
毎日がこんな感じ。夫婦げんかの種は絶えることなし!(笑)
たぶん今年も変わらないんでしょうね~。
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