まずは似たような植物から。
↑㊧Taubnessel(オドリコソウ) ㊨Weiße Taubnessel(オドリコソウ 白花)
半日陰を好む植物で、森の中だけでなく、家の近くでもよく見かけるお花です。
調べてみると、この白いオドリコソウの若い芽は、昔は野菜として食べられていたんだとか。
今まであまり気に留めなかったお花ですが、急に興味が湧いてきました。(笑)
お味の方はどうなんでしょうね。
←こちらもオドリコソウです。
Goldnessel(キバナオドリコソウ)
ツルオドリコソウともいうそうです。
上のオドリコソウと違うのは、
・森の中でしか見たことがない
・葉っぱが斑入りで、きれい
・開花時期が少し遅い
そんなところでしょうか。食用ではないようです。
後ろに写っている白い花は、
Große-Sternmiere(アワユキハコベ)
遊歩道の脇に沢山咲いていました。
↑㊧Kriechender Günsel (セイヨウジュウニヒトエ) ㊨Gundermann(カキドオシ)
どちらも遊歩道に生えていました。
セイヨウジュウニヒトエの花は、まだ咲き始めたばかりのようです。
ここまでご紹介したのは、全てシソ科の植物。
そういわれれば、花の形や付き方が、ちょっと似ている気がしますね。
↑Ruprechtskraut(ヒメフウロ)
赤い色の葉っぱが目を引きます。
Wald- Erdbeere(ワイルドストロベリー) 白いお花が、咲き始めてました。↑
冬の寒さには非常に強いけれど、夏の暑さは苦手だそうです。
でも、お日様は大好きなんだとか。まるでドイツ人。(笑)
小さいけど甘い実がなるんですよ~
←Knöllchentragende Zahnwurz
(『小さい塊を付けた』の意味)
葉っぱの付け根に茶色いむかご(?)が
付いているのが名前の由来のようです。
和名はわからないのですが、
アブラナ科タネツケバナ属の植物。
気になりますね~。(笑)
調べてみたんですけど、残念ながら
食用ではありませんでした。
ついでにこのお花も。
Wiesen-Schaumkraut→
これも和名はわかりませんが、
アブラナ科タネツケバナ属の
植物だそうです。
↑とは葉っぱは全く違いますが、
花は似ていますね。
このお花は森ではなく、日当たりの良い原っぱに自生しています。
(この写真も、家の近くの原っぱで撮影しました。)
念のため食べれるかどうか調べてみると、花とスプラウトは食べれるそうです。
スプラウト...カイワレ大根みたいな物かな?
食べたければ、種を収穫して自分で育てるしか道はなさそうですね。(笑)
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