昨日に比べ、日中はぐ~んと気温が上がり汗ばむほどでしたが、そよ風が爽やかな気持ちのいい1日でした。
この時期、セリ科植物の花盛りで、小さなお花を密集させた姿をあちらこちらで見かけます。


↑㊧Wiesen-Kerbel(ワイルドチャービル) ㊨Wilde Möhre(ノラニンジン)
ノラニンジンは、まだ蕾を付けたばかり。
茎は白い産毛で覆われています。
レースフラワーのようなお花はもちろん、咲いた後の姿もかわいくて、切り花としてよく利用します。


これもセリ科の植物のようです。
Bärenklau(セリ科ハナウド属)↑→
ん?ん?食べれるのか?
30㎝程の高さでしたが、葉っぱは大きく、茎もとっても太くて、まだ上に伸びそうな予感。
ノラニンジン同様、白い毛が沢山生えていました。


↑これもセリ科ハナウド属の植物、Arznei-Engelwurz(セイヨウトウキ、アンゼリカ)
茎の砂糖漬けは、よく知られていますね。
こちらは、茎が赤みを帯びた色をしていて、産毛は生えていません。
花はほぼ終わっていました。


↑㊧Zichorie(チコリー) ㊨Rosen-Malve(ゼニアオイ属)


↑これ、先日の食材探しでもご紹介した葉っぱ。
再度観察してきました。この間よりさらに育ったのかしら?
自転車と比較してこの大きさです!
1枚いただいて帰ろうかと思ったんですけど、茎が太くて硬くて...
とてもじゃないけどハサミなしでは無理でした。
先日は『野菜にしか見えない』なんて書きましたが、ムリ~!食べれそうな気がしない。(笑)
利用できるとすれば、お皿ですね。 なんという植物かは不明です。

←Echte Kamille(奥)と、
Strahlenlose Kamille(手前)
両方カモミールですが、Strahlenlose Kamilleには、
白い花びらがありません。
乾いた地面に張り付くように生えていました。
さっき、週間天気予報を見て愕然としました。
明日から気温はうなぎのぼりなんだだそうですが、
木曜日の予想最高気温が、なんと39℃!
ウソ...まさかね~。
何かの間違いよね。間違いだと言ってぇ~!(涙)
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