紫のイモと言うと、私の頭にはサツマイモが真っ先に浮かぶのですが、ジャガイモもあるんですね。
ちょうどハロウィンの前に、紫のジャガイモがスーパーでも出回り始めました。
その時は「買おうかな、どうしようかな...やっぱりや~めた。」と、買わなかったのですが、フランスに買い出しに行った際、あれもこれものついでに「やっぱり買っとこ~♪」と購入。
日本の『シャドークイーン』に似ているようですが、これは『Vitelotte』と呼ばれる品種。
『シャドークイーン』が比較的新しい品種であるのに対し、『Vitelotte』は19世紀からフランスで栽培されてるんだそうです。
皮は黒っぽい紫、中身は想像以上に紫でした。(笑) 中には『白の多いマーブル』のもありましたけど。
さて、買ったのはいいんですけど、どう料理したものかと。
小さい芋なので、皮を剥くのもなんか面倒。
なので皮付きのまま縦に切って、素揚げしてみました。


ホクホクおいしくいただきましたが...美しい紫色が全くいかされない結果に。↑黒っ!(笑)
なので残りはコロッケでリベンジッ!
皮のまま茹でて、先ずはマッシュポテトにしました。
いい色ですね~


量が少ないと思ったんで、カボチャコロッケも作ることにしました。
タマネギと牛ミンチを炒めて味付けした物を混ぜ、形にまとめて衣を付けます。


実を言うと、私はコロッケ作りが苦手。
かなりの頻度で爆発させてしまうんです。
まとめ方が悪いのか、それとも問題は
衣の付け方にあるのか...
油の中のコロッケを見つめながらドキドキ。
なんとか無事に出来上がりました~。


このハロウィンカラーのコロッケを作ったのは、ハロウィンから数日後。
来年は当日に作ろうと思っているのですが...覚えてるかな?(笑)
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