屋根の上をうっすら白くする程度でしたけど、このお天気では中止ですね...残念。
その雪も、お昼ごろにはやんで、すっかり融けてなくなりました。
そして今朝目覚めると、またもやチラチラと雪。
昨日見た天気予報では、晴れマークがついていたはずなのに、あれは夢?私の願望?
午後からは青空も見えましたが、曇ったり、雪が降ったりと、忙しい空模様でした。
そんなお天気の中、市内ではRosenmontag恒例の、盛大なパレードが行われたようですよ。
ファッシングが終われば、日に日に春めいてきますね~

これは1月の終わり、久々の青空に誘われて、森へ行った時の写真です。

この頃は最低気温が0℃以上、最高気温が10℃前後あったので、もしかしたら嬉しい出会いがあるのではと、目を皿にして森の中を徘徊したんです。


Wässriger Mürbling(ムササビタケ)かな?


Judasohr(キクラゲ)も生えてました

川沿いをお散歩していると、
セイヨウニワトコの木に生えている
キクラゲを見かけるんですけど、
それよりも肉厚でした。
ゼリーと言うか、グミみたいです。


↑これも倒木に生えたキノコでしょうか?
←カワラタケの仲間は、年中元気です!
降り続いた雨のせいで、小川の近くはひどいぬかるみでしたが、落ち葉が積もっていて、ぱっと見わからないんです。
長靴をはいてて助かりましたが、ずぶぶぶ...となった時は焦りました。(笑)


今年で樹齢428年のEich(ナラの木)にも、久しぶりに会いに行ってきましたよ。

雨が多くて喜ぶのは、キノコ達だけではありませんね。
いろんな種類の苔が、緑に輝いて、とっても美しかったです。

そうそう、こんな真冬に蝶が飛んでいたんです。
花のないこの時期に、何の蜜を飲んでいるんでしょうね...
写真で見るまで気付かなかったんですが、ほんの少し緑っぽい色をした蝶でした。


そろそろ帰ろうかと思った時に、向かいからワンちゃん達がやって来るのが見えました。それも4匹。
そのうちの飛ぶように駆けてきた1匹が、とても人懐っこくて、まるで猫のように体を擦りつけてくるんです。
もうかわいくって、いっぱいヨシヨシさせてもらいました。(嬉)

その子が、右側のミニチュアシュナウザー。
ドイツ名 Zwergschnauzer Zwergは『小人』
小さくて、ヒゲがあるからでしょうか?
「遊ぼうよ~!」って、体全体で表現して、
まるで小さい子供のように駆けまわってました。
写真を撮らせてもらいとお願いすると、
みんなを呼んでくださった飼い主さん。
ただ1匹、戻らない子がいたんですよ~。誰だと思います?(笑)
でも、飼い主さんの声のトーンがちょっと変わると、ササっと戻ってきて、この通りお座り。
とっても賢いワンちゃんなのでした。会えて嬉しかったよ~

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