お昼を前に、先日降った粉雪の何倍あるの?と、思うような大きな雪が、空から沢山落ちてきました。
気温は0~1℃、少し積もって、すぐに融けました。
昨日の午後は、友人が訪ねてくれて、おしゃべりに花が咲きましたが、「さぁて、今日は何をする?」
そう思いながら洗濯物をたたんでいて、擦り切れた夫の靴下を手に取った瞬間、これだなと。
先日、よくお邪魔させていただいてるブログで、興味深いものを見せていただきました。
それは、『ダーニング』と呼ばれるイギリスの伝統的な布の補修方法。
靴下や衣類の穴はもちろん、擦り切れなんかも補修できるというんです。
あて布がなくても、大きな穴まで塞ぐことができるという、優れた技法。これは試してみたい!
そして、なにより私の心を掴んだのが、ダーニング補修に欠かせない道具、キノコの存在🍄
ダーニングマッシュルームというそうです。

実はですね、2年近く前なんですが、
フリーマーケットでキノコの置物に出会いまして
(過去記事はこちら→★)、その時に
「靴下の修理をする時に使うものだよ。」と、
聞いてはいたのですが、
その時は正直なところ「ホンマかいな」と
思ってたんです。(笑)
←これがそのキノコ
それからずいぶん経って、刺繍する時に使う木のキノコがあると、これまた別のブログで教えていたき、その時初めて「うちのキノコも単なる飾りじゃなくて、実用的なものなの?」と、思い始めたわけです。
検索して出てくるダーニングマッシュルームとは、幾分(?)形が違うのですが、 我が家のキノコ、めでたくデビューいたしました。(笑)
初めて被ったのが夫の靴下とは...キノコに同情しながら、せっせせっせ針を進めます。(笑)
あえて目立つ色糸を使うと、オシャレポイントになり、かわいいみたいですが、夫の靴下ですからね。
今回は同色系の糸を使って、なるべく目立たないようにしました。
こんなもんかな? 要領はつかめたんで、次は私の靴下でやってみよ~。(笑)



火曜日に受けたMRI検査の結果、骨にひびが入っていることが判明しました。

レントゲンでは分からないこともあるそうで
(実際レントゲンでは、骨に異常なしと言われてましたし)
MRI検査をしてもらってよかったです。
検査の画像は、全てCDにコピーされて手元にあるのですが、
これを見るのはなかなか面白いです。
「治したいなら、安静にするように!」ときつーく言われ、なるべく歩かないようにしているのですが、おとなしくするのって...疲れるのね。(笑)
安静にさえしていれば、良くなるそうですので、ご心配なく~。
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