このお祭りには、いろんな国のお料理の屋台が並ぶので、それを目当てに、毎年必ず足を運びます。

地元の劇団や、民族舞踊の発表は、この奥のステージで。

ぐるっと見てまわった後は、冷たいので喉を潤しました。
いつもなら2人で乾杯🍻なのですが、今年は車だったので、運転手(夫)は水。
ひどい?やっぱりひどい?(笑)
それぞれの屋台を切り盛りしているのは『Verein』と呼ばれる団体で、スポーツや文化活動をする団体、
慈善団体、同郷の人達のグループであったりと、それはもう様々です。

セルビアの屋台には、夫が作ってくれたことのあるチェヴァプチチもありました。(メニューのみ撮影)
夫お気に入りのバングラデシュの屋台からは、スパイスの香り

レープクーヘンのお店は、お祭りには欠かせませんね。

でっかいパエリアを仕込んでいるのは、もちろんスペインの屋台。
ポルトガルとギリシャの屋台は、イカとイワシを焼いていました。いい匂い~


バングラデシュの屋台は、今年も合計4軒出ていました。
この屋台のメニューをご覧ください!(クリックで大きくなります)
1~11番までのほとんどが、野菜を中心とした揚げ物なんですが、注目すべきは12番。
2~9までの盛り合わせが10ユーロと書いてありましたけど、これ、計算すると7ユーロ50セント。
普通は「盛り合わせを頼んだら、ちょっとお得ですよ~

2ユーロ50セントも損するや~ん! 何人の人が、ひっかかったのかな...
こういうのにいち早く気付くのが、うちの夫なのです。そして私は間違いなく騙されるタイプ。(笑)
色々なお料理が並ぶ中、私達は今年もエリトリアの屋台で、このお料理をいただきました。

メニューは全く読めないけど(笑)、インジェラと数種の煮込み

このお料理については去年も書いています(こちら→★)、エリトリアというかエチオピア料理。
(奥のオレンジ色はレンズマメの煮物、黄色はジャガイモの煮物、茶色は牛肉の煮物)
酸味のあるインジェラ(気泡がいっぱいのクレープ)と、スパイシーな煮物が、絶妙のコンビネーション!
来年もリピ決定です!

コーヒーも気になりながら、今年も飲まなかった...来年こそは必ず!

これは2日目にいただきました。この日は友人夫婦と一緒に行ってきました。
大きなサバの丸焼き(9ユーロ)、びっくりするほどよ~く焼けてました。(笑) 黒っ!
このお祭り、普段は交通量の多い川沿いの道路を、2日間通行止めにして開催されています。


会場の横の川沿いの駐車場の一部は、ASBの詰め所になってました。
ASBというのは、福祉団体の1つで、こういうイベントの際には、詰め所が設けられ、
応急(救命)処置の訓練を受けた人たちが、何人も待機しています。
中にはボランティアの方も含まれているんだろうそうです。

こんな花を目にしたんですけど...これってクコの花ですか?
ヨーロッパにも自生しているのかな?
- 関連記事
-
- 大発生! (2018/09/01)
- 今年もインジェラ (2018/06/18)
- Fest 食べ物編 (2017/06/26)
- 最後のイチゴ狩りとFestでビール (2017/06/25)
- イースターと春分の日 (2017/03/20)