

過去1ヶ月の気温と降水量。 降った日でも1㎜~5㎜でしたから、昨日は恵みの雨になりました。

外の鉢植えの植物も、いつもより元気に見えましたよ。
これはしばらく前に、お散歩に行った時の写真です。
この日、川沿いのベンチには、ケータイでなにやらお話し中の、しろちゃんパパの姿。
いつものように、大きな白い子達と、ちっちゃな茶色い子も一緒です。
ここにしろちゃんパパがいるということは、この先の原っぱには、しろちゃん達がいるのかな~?

そう思って先へ進むと、やっぱり! しろちゃんとごまちゃんは、お食事中でした。
チコリの青い花も、まだまだ開花中。いつ見てもいい色ですね。

赤い葉っぱ、見~つけた♪

川の流れは、いつもと変わらずとっても静か。
川沿いに沢山自生しているミントが、ヒルガオに負けじと花を咲かせていました。
揺らすと爽やかな香りがしました。
西の空から青空が広がり始めると、緑がより一層鮮やかです。

ホップの実と、この小さいのは 何かの種かな?
雨上がりは、鳥や小動物たちの行動も活発で、カサカサ・コソコソと、あちらこちらで音がします。
写真を撮ろうと奮闘するも、みんなの動きが早いのか、はたまた私がとろいのか?(笑)
やっとのことで、リスさんをカメラに収めることができました。


いつ見てもかわいい赤毛のリスさんです

耳毛がボーッと生えてるのも特徴なんですが、あれ?生えてない?
夏毛だからかな?
この数日後、ローカル紙にこんな記事が出ていました。

『リスが餓死の危機に瀕している』
雨が少なく、例年より暑い日が続いた今年の夏。その影響で、リスの食糧が不足しているという内容でした。
例えば森のブナの実、10個中食べれる状態にあるのはたった1個という調査結果が出ているそうです。
今年はどんぐりが豊作のように見えたので、きっとリスさんは喜んでいるだろうなんて、
思い込んでいたものですから...この記事を読んだ時のショックは大きかったです。
森のブナの実も、いつものように沢山実っているように見えていましたけど...
実際は、殻だけで中身がなかったり、腐っていたりのようです。気付きませんでした。
充分な食糧を自分で集められない子リス達に、すでに大きな影響が出ているようです。
記事によると、9月の終わりには、冬眠のためのたくわえを始めるというのに、食糧が足りず、
このままでは3匹中2匹が冬を越せないだろうと...
「ひまわりの種と、お皿に水を用意してあげてください」と書かれていましたので...

無事に冬を越せますように。
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