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ベルリン あの日テレビで見た場所

昨日の続きで、今日もまたベルリンのお話しです。

オーバーバウム橋とイーストサイドギャラリーは、メルセデスベンツ・アレナのすぐ近くでしたから
観光している合間に2度、娘とお友達の生存を確認に、足を運びました。(笑)

その後、夫もまだ元気そうでしたので、市内観光しようということになって、
ベルリンで1番有名であろう建造物、ブランデンブルク門へ行くことに。

ベルリン市内観光バス 地図
ホテルを出る時にもらった、この市内観光バスの運行案内地図。
これにはバスの運行ルートと、観光名所が写真付きで載っていましたので、
これを頼りにブランデンブルク門を目指すことにしました。

夫について歩くこと10分...最寄りの駅を通り過ぎたので、不審に思って
「ねえ、どこまで歩くの?」
「もう左手に見えてくると思うんだけど...ブランデンブルク門に行くんだろ?」
「え?このすぐ近くにあるの?でも、左って...川でしょ?地図見せてくれる?」
「ほら、11番がブランデンブルク門って書いてある。」
「そうだけど...ん?ブランデンブルク門って赤の11番だけど、緑じゃなくて!」
「...あ、ほんとだ!ダメだな、この地図!」
「いやいやいや、ダメなのは地図じゃないと思うけど...」
↑そこまで鬼じゃないので、声には出しませんでしたけど。(笑)

このすぐ後、親切なお兄さんが、電車での行き方を教えてくださったので、駅まで戻り、
1日乗車券を買って、電車に乗り込みました。

ベルリン ブランデンブルク門
1989年11月、世界中に流れたベルリンの壁崩壊のニュース。(画像はNDR.deからお借りしました)
大勢の民衆が壁によじ登り、歓喜する様子...記憶に残ってる方も多いと思いますが、
この民衆の後ろに写っているのがブランデンブルク門です。

ブランデンブルク門
そしてこちらが、今のブランデンブルク門。(東側から撮影しました。)

ブランデンブルク門
ベルリンの象徴、今では統一ドイツの象徴と言ってもいいかもしれませんね。
10㌣、20㌣、50㌣硬貨の、デザインにもなっています。

門をくぐって右手、ドイツ連邦議会議事堂の方に進みます。

ブランデンブルク門、ドイツ連邦議会議事堂周辺
30年前にはここに壁が存在していたんですね...今は地面に印が残されるのみです。
(写真の鳥...色はハトっぽいのですが、カラスですよね???)

道路を渡ろうとして、面白いことに気付きました。
ブランデンブルク門、ドイツ連邦議会議事堂周辺 アンプルマン
歩行者用信号機のデザインが、手前はアンペルマンなのに、奥は違う~。
これも、ここに東西の国境があった名残でしょうか...?アンペルマンについての過去記事→

ドイツ連邦議会議事堂 
ドイツ連邦議会議事堂
1894年の竣工以来、ドイツ帝国議会議事堂として使われた由緒ある建造物。
1933年、アドルフ・ヒトラーが首相となった直後、火災に見舞われましたが、修復はされず、
その後勃発した第二次世界大戦では、ソ連軍の爆撃を受け大破、廃墟となりました。
東西分断後、内部が利用できるよう一部修復されたようですが、本格的な修復がなされたのは、
再統一後で、1999年に今日ある『ドイツ連邦議会議事堂』が完成しました。

以上、Wikiを簡単にまとめてみました。(笑)

ドイツ連邦議会議事堂 
2年前、修学旅行(クラス旅行?)で、ここを訪れたことのある娘は、中を見学した時、隣室にメルケル首相を見たそうです。

時間に余裕があれば、中を見学したいところでしたが、今回はとにかく時間に追われていました。
娘達がコンサート会場に入るまでに、もう一度様子を見に行って、非常用に渡してあった
食料や飲み物、その他の荷物も、引き取らないといけないし...
夫はどうしても見たい場所が、他にあると言うし...ここも入場無料なんだけどな。(笑)

そうこうしていると2台の白バイが目の前に停まり、車の往来を止めました。
何が起こるのだろう?そう思って、眺めていると、警察車両に護衛された黒塗りの車が数台。

ブランデンブルク門、ドイツ連邦議会議事堂周辺
はためく国旗を見る限りでは、ノルウェーの要人でしょうか???
連なる車が過ぎ去ってから、「あ!ビデオにすればよかった!」と思いましたが後の祭り。
数時間前、同じことを思ったばかりなのに、学習できてない~。(笑)

3度目の娘達の生存確認を終え、遅すぎる昼食というか早すぎる夕食をとってから、
一旦車に戻って荷物を下ろし、電車の路線図を確認しました。もう夫にお任せはできません!

乗換駅も頭に入れたし、よし!これで大丈夫! のはずだったのに、
なんとこの路線の一部区間の運行が完全に止まっていて、その区間というのが、
きっちり私達の目的地だったという...すんなりいかないものですね~。(苦笑)
代わりにバスが運行しているとのことで、バスに乗って再出発!

バスを降りたところで「次に乗る電車の駅は?」と探していたら、警察官が声をかけてくれました。
目的地まで、徒歩で5分もかからないようだったので、歩くことにしました。

歩くこと約10分で到着! 5分というのは、足の長い人の所要時間だったみたい。(笑)

ベルリン チェックポイントチャーリー
チェックポイントチャーリー (昨日の検問所の地図上の)
昨日も書きましたが、検問所の多くが、西ベルリン住民もしくは西ドイツ国民に限られていた中で、
チェックポイントチャーリーは、数少ない『外国人』の通行が認めらてた検問所でした。
ドイツ再統一後の1990年に、それまであった検問小屋は撤去されましたが、
2000年に復元され、現在に至っているそうです。

夫は長年見たいと思っていたものが見れて、ご満悦でしたが、
私は...正直「ふ~ん」という感じでした。夫婦間のこの温度差が怖い。(笑)

ベルリン チェックポイントチャーリー Wikiより 
1961年 (Wikiより)

ベルリン チェックポイントチャーリー Wikiより 
1963年 (Wikiより)

ベルリン チェックポイントチャーリー Wikiより 
1989年11月14日 壁の崩壊後 (Wikiより)

ベルリン チェックポイントチャーリー 
2018年 この平和が続きますように...

ベルリン観光の記事にお付き合いいただいて、ありがとうございました。





関連記事

ベルリン ブランデンブルク門 硬貨 ベルリンの壁 崩壊 ドイツ連邦議会議事堂 チェックポイントチャーリー 検問所 アンぺルマン

Comment

alpenkatze  

ベルリン、行った方は皆さん、「一度は行くべきところ!よかった!」と言うんですよね~。
まだはっきりはしてませんが、もしかしたら私も来年行くことになるかもなので、興味深くじっくり読ませていただきました♪
前回記事の壁のところ、ここは訪問必須のようですね。
今回のブランデンブルグ門も。
↓ケバブ屋さんにビール、なるほど~。
そういえば昔通った語学学校のトルコ人のクラスメートはラマダン中にワイン飲んでました(笑)。
この色のカラス、ウィーンで見ました!私が住んでる街では見たことないんですが、他国在住の友人が「自分が住んでる街のカラスはこの色!」と言ってました。
バタバタ訪問だったとはいえ、いろいろと見られたんですね^^
地図がちゃんと見れるpilさん、頼もしいです♪(私は苦手なので…、笑)。

2018/10/27 (Sat) 22:32 | EDIT | REPLY |   

atsu  

ほんとに鳩みたいなカラス!
騙しだ((●≧艸≦)プププッ(笑)

ある日突然、壁が出来て
家族や友人がバラバラになるなんて信じられないことだし、
今の街並みだけを見ると
壁があったなんてことも想像もできないですが、
ただただ平和が続くことを祈るばかりです。

2018/10/28 (Sun) 00:55 | REPLY |   

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2018/10/28 (Sun) 03:07 | REPLY |   

pil  

アルペン猫さん、コメントありがとうございます(^▽^)/

せめてもう半日、時間があればな~と思いましたけど、
今回のメインはコンサートでしたからね...(^_^;)
できればもう一度訪れて、時間に余裕があればポツダム辺りも巡りたいです。

ラマダン中にワイン!? あかんやろ~って、ツッコミ入れたくなりますね。(笑)
イスラム教徒と言っても、色々なんですね。
カラスって黒いものだと思ってたので、黒くないのもいるって知って、
かなり驚いてます!
私も地図を見るのが得意というわけではないんですけど、夫に比べれば...(^▽^;)

2018/10/28 (Sun) 07:12 | REPLY |   

pil  

atsuさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

ぱっと見は、絶対ハトですよね。
危うく騙されるところでした~。(笑) 

壁崩壊の時のニュースの映像が、ほんと衝撃的で、
ブランデンブルク門の前に立った時は「ここに壁があったんだ」って...
でも、それ以外の場所では、正直想像できませんでした。
遠い昔の話じゃなくて、30年前にはあったんですよね...

2018/10/28 (Sun) 07:36 | REPLY |   

pil  

🔓コメNさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

ベルリン、機会があればもう一度訪れたいと思いました。
🔓コメさんも、名物料理をお召し上がりになったんですね(*^-^*)
旅先(外国)でレンタカーを借りるって、勇気がいりますよね!
でも、男性がアウトバーンをドライブしたい気持ち、
なんとなくわかる気がします。 

地図上で何もない所をドライブなんて...
うちの夫の場合、そういうことが起きると冷静ではいられないタイプなので、
想像しただけで、恐ろしいです~(^_^;)

2018/10/28 (Sun) 08:04 | REPLY |   

ロッド  

検問所。
89年壁の崩壊後の写真、トラバントが3台列を作って来て微笑ましい光景ですね♪
東ドイツにはトラバント以外の車がなかったとすると笑えない状況ですが。
しかし、東ドイツの工業製品でもカールツァイス(イエナ)の光学器械は世界的に評価が高かったそうです。長い伝統に基づく独自のノウハウがあったらしいです。

その下の写真を見るとUS ARMYと書かれているのが意外でした。大きな星条旗が2つというのも違和感です。
検問所は当然西ドイツの運営と思っていましたが、アメリカですか。
その背景が米国の大手ハンバーガー店だというのも皮肉っぽい。

61年の戦車はどこの戦車?
ソ連かアメリカでしょうね。星のマークだからアメリカかな?
超大国の争いにドイツが巻き込まれたということがよくわかりました。
誰しも知っている当たり前の事ですが、被害者であるドイツ国民はつらいですよね。

2018/10/28 (Sun) 11:37 | EDIT | REPLY |   

ロッド  

不思議なカラス。
似た鳥が(同じかどうかわかりません)うちの図鑑に載っていました。
コクマルガラス。「ヨーロッパから中央アジアに広く生息。迷鳥として日本にも飛来したことがある」
九州だけにいるカササギもカラスの仲間で、似たような模様です。

2018/10/28 (Sun) 12:04 | EDIT | REPLY |   

ふたごパンダ  

(*^▽^*)

ご主人様より地図を読めるpilさんかっこいい~(^▽^)/
私も地図苦手だけど、ちーちゃんは全く読めないので
得意不得意ありますよね(* ´艸`)クスクス

ドイツに行く機会は訪れそうにないので(笑)
pilさんの記事で楽しませてもらっていまーす(*´ω`*)

2018/10/28 (Sun) 12:55 | REPLY |   

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2018/10/28 (Sun) 14:06 | REPLY |   

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2018/10/28 (Sun) 15:05 | REPLY |   

pil  

ロッドさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

ベルリンの壁崩壊直後の動画を見たんですけど、
トラバントがずらりと並んでましたよ(*^-^*)
カールツァイス、望遠鏡などを作っている企業なんですね。
私は全然知りませんでした。さすがロッドさん、お詳しい!

戦後の西ベルリンは、アメリカ、イギリス、フランスによって統治されていて、
この検問所があったのが、アメリカ統治地区であったため、
アメリカ軍による検問がなされていたようです。
そうなんですよね。偶然にもすぐ横にハンバーガー屋が。(笑)
もしかしたら、偶然じゃないかもしれませんね。

この画像の手前に写っているのは、アメリカの戦車のようです。
そして、検問所のさらに奥には、ソ連の戦車が小さく写っています。
この写真もWikiからお借りしたもので、詳しくはこちら↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC
に、書かれています(*^-^*)
戦争がなければ、国が二つに分断されることもなかったんですよね...

カラスにも種類があるのですね~!
コクマルガラス、小型なカラスのようですが、↑のカラスは、
そんなに小さくもなかったような...
色以外は、普通のカラスと変わりがなかったように思います。

2018/10/28 (Sun) 20:50 | REPLY |   

pil  

ふたごパンダさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

地図を見るのが苦手というか、驚くほどの方向音痴なんです。(笑)
それなのに、いつも先を歩きたがるんで困ってるんですよ~(^_^;)

楽しんでいただけたみたいで嬉しいです♪
ありがとうございます(*^-^*)

2018/10/28 (Sun) 21:00 | REPLY |   

pil  

🔓コメSさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

そう、こんなことになってるんですよ~。
軍人さんモドキと一緒に、記念撮影する人がいっぱいで、
マ〇ドナルドもすぐ横に。(笑)
荷物チェック、何かで読みましたけど、かなり厳しかったみたいですね。
バスで西ベルリンへ向かうなら、この検問所を通過したはず...違うのかな?
すごく貴重な経験されてますよね~!

10時間以上ですからね...年々飛行機に乗るのが辛くなってきました。

イスラム教の信者でも、ゆる~~~い人、けっこういるんですね(*´艸`*)

2018/10/28 (Sun) 21:19 | REPLY |   

pil  

🔓コメHさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

ベルリンも、4つの国に統治されたことから始まって、
東西分断に至ったわけですし...
日本ももしかしたら、同じ目にあってたかもしれないんですね...

ライブwww 若い男の子が多いんですか?
それもお勉強できそうなw
どんなだったのか、興味津々です(*´艸`*)
足、疲れてパンパンになっちゃったんじゃないですか。
お風呂でよ~くマッサージを(*^-^*)

2018/10/28 (Sun) 21:33 | REPLY |   

mee  

pilさん、こんにちは。
あまり世界のニュースに興味がない子供時代でしたが、ベルリンの崩壊ニュースはなんだか印象に残っています。
市民がハンマーを持って壊している映像「たくさんの人がなんで壊してるの?」と思って意味が分からず見ていました。
こうして壁がなくなり、自由に行き来できる平和なドイツの景色を見られて良かったです^^
どこの国でも美味しい食べ物と美味しいお酒で乾杯して笑いあえる、そんな平和な時がずっと続きますようにと改めて願います。
道に迷ったり、時間に追われたりあったようですが、でも素敵な旅でしたね~!

2018/10/29 (Mon) 08:32 | REPLY |   

ゆう★おぉちゃん  

ベルリンの壁リアルタイムで見てましたゎ。時間が経つのは早いですなぁ~。
家族一緒で平和が1番(´ー`*)ウンウン

旦那ちゃんインスタ見てくれて(´▽`)アリガト!白目おぉちゃんホラーでしょ(〃艸〃)

2018/10/29 (Mon) 13:14 | REPLY |   

クウーママ  

ドイツ旅行させて貰いました〜♪
長い長い分断の壁が、あれよあれよと思う間に、
ハンマーでたたき壊す写真に、嬉し涙が滲みました。
ゴルバチョフさん、どうしてるのかな・・?

ご主人様に文句を引っ込めるpilさん、優しい〜^^

赤いベニタケ見れて、嬉しかったですぅ〜〜(^^)/

2018/10/29 (Mon) 16:41 | REPLY |   

pil  

meeさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

ハンマーで壁を壊していた映像、子供心にも衝撃的だったんですね
激しい戦火を生き延びて、やっと平和な日々がと思ったら、今度は自由を奪われて。
戦争というのは、終わってもなお、いろんな形で人々を苦しめるんですね...
この世から戦争がなくなって、平和な時がいつまでも続いて欲しですね。

バタバタではありましたけど、行きたかった場所を訪れることができてよかったです(*^-^*)

2018/10/29 (Mon) 23:01 | REPLY |   

pil  

ゆうさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

あのニュースを目にしてから、もう29年なんて、
時が経つのは、ほんとに早いですよ~。
平和な日々が、ずっと続いて欲しいですね(*´▽`*)

白目おぉちゃん、しばらく頭から離れないと思います。(笑)

2018/10/29 (Mon) 23:22 | REPLY |   

pil  

クゥーママさん、コメントありがとうございます(^▽^)/

ハンマーで壁を壊す民衆の姿、壁の上で肩を抱き合う人々...
あの映像は忘れられませんね。
ゴルバチョフさんどうしていらっしゃるんでしょう。
まだお元気なのかしら...87歳ですって!

文句を言うと、その反撃がまたすごいの!
疲れちゃうんですよ~。(笑)

ベニテングちゃん、私も見つけた時は嬉しかったです~♡

2018/10/29 (Mon) 23:58 | REPLY |   

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