独り言が多いので(笑)、それはスルッとスルーしていただきまして、
写真だけでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

古い切り株から生えていた、まあるいキノコ。
こういうのを見ると、つい触ってみたくなるのですが、期待通りの感触

少し弾力があって、ムッチリしていました。
これが大きくなったら、サルノコシカケみたいになるのかな?

日本では、『ホウキタケ』と呼ばれるキノコですが、
この種類のキノコのドイツ名には、必ず『Koralle(サンゴ)』が付きます。
森の中のサンゴ

今年は、この1本しか見ていませんが、例年なら沢山生えているキノコ。
ベージュ系の色をした物だけでも、何種もあるので、
なんというKoralle(サンゴ)なのかは、不明です💦

ポツンと1本生えていた、イグチ科のキノコ。
今まで見たことのない種類でした。

雰囲気は、よく収穫するアミタケに似ているんですけど、管孔の色が違います。
Sand-Röhrling(日本名不明)に、似てる気もするのですが、傘の感じが違うかなぁ...
根元が黄色いのも気になりました。

写真を撮る前に、収穫しちゃった~。(笑) Schwärzlicher-Birkenpilz(日本名不明)のはず。


どこかで見たことあるキノコだな~っと、気になってたんですが、やっと思い出しました!
あの時(→★)の『むぎゅっと』と同じキノコ。これは間違いない!
持っている図鑑の写真では、全く結びつかなかったのですが、
書かれている特徴に一致する点が多かったので、検索してみたらやっとたどり着きました。
Berindeter-Seitling(ツバヒラタケ) 自信はない!(笑)

Beringter Schleimrübling(ヌメリツバタケ)の幼菌。
このキノコは、今年沢山見ましたから、間違いないでしょう。
傘が開くと、この姿からは想像できない美しさなんですよね~。 傘の開いた姿はこちら→★

Gelber Knollenblätterpilz(コタマゴテングタケ)も、沢山生えていて、

ちょっと形はいびつではありますが、『輪』を描いていました

Hexenring(魔女の輪)もしくはFeenring(妖精の輪)と呼ばれるキノコの輪、今年も見れた!
魔女さん?それとも妖精さん?ありがと~。

トリは、やっぱりこのキノコ🍄 Fliegenpilz(ベニテングタケ)
これが、今年最後の姿かと思うと、なんだか寂しいな。
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