まずはタイトルにもあるように、森で見つけたエノキの写真から


スーパーに並んでいるエノキとは、見た目が随分違いますけど、これが野生のエノキタケです。
切り株から生えてました。かわいいでしょ~

雨上がりでしたから、ヌメヌメ感がハンパなかったです。まるでナメコ!


大きいのだけ摘んで、ニオイを確認したら、間違いなくあの独特の香りがしました。

これはまた別の場所で。さっきのとは違って、足長さんでした。


㊧朽ちた倒木からわんさか生えていた、Wässriger Mürbling(ムササビタケ)でいいのかな?
それともBüscheliger Faserling? 近縁種には違いないと思う...
㊨コケに埋もれるように生えていた白いキノコ。なんていうキノコか見当もつきません。(汗)


㊧オレンジ色の小さなキノコ。名前は不明です。
㊨Langstieliger Knoblauchschwindling(ホウライタケ科、日本名不明)
このキノコ、こう見えて10㎝以上のノッポさんなんですよ。

切り株から生えてました。クヌギタケ科のキノコかと思うんですけど...

こちらも、同じキノコですね。


㊧㊨どちらもクヌギタケ科のキノコかな~?と思うんですけど自信は無し。
スナフキンの帽子みたいですよね。

倒木から生えていたJudasohr(キクラゲ)。
まだ生えてきたばかりで小さかったけど、かなり肉厚でした。触った感じはゴムです!(笑)
こんなキノコも見つけました


Goldgelber Zitterling(コガネニカワタケ)
ゼリーというかグミというか、このプルルンとした質感が、キクラゲよりすごい!

この鮮やかなビタミンカラー。口に入れたら、レモンかオレンジの味でもしそうですよね。

これに似た形の『ハナビラニカワタケ』は、食べたことあるんですけど(過去記事→★)
あの時も、娘に叱られたなぁ...(笑) なので、撮影だけにしておきました。

例年より暖かいとはいえ12月、樹々はすっかり葉を落としました。
残っているのは、針葉樹の葉だけ。

降り続いている雨がやんだら、また森へ行こうかな

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