先日、チリソース、カレーについて書きましたので、ついでにもうひとつ。
ワサビのお話を。
ワサビの味を「辛い」と表現する方もいるかもしれませんが、私にとっては、からしや山椒なんかと同じく香りを楽しむというか...
とにかく唐辛子以外に、辛いものはないと思っています。
辛くないとは言っても、刺激物であることは確か。
鼻にツーンとくるあの感じ、独特ですよねー。
お刺身なんかに、つい付けすぎて、『涙目』になった経験、何度もあります。(笑)
日本食が注目を浴び、今では、スーパーマーケットでもパック寿司を買える時代。
パプリカ巻き(前にも書きましたね。こちら)等、???な寿司もありますが、人気があるのでしょうね。
大型スーパーでは、アジアコーナーが常設され、小さいスーパーでも期間限定で色んな調味料等が売り出されています。
なので、日本の食材では、海苔、ワサビ、しょうゆは、手に入れやすくなりました。
その日本食ブームに乗って、ワサビ味チップスや、
ワサビ味ピーナッツ
ビールのおつまみに。
私は好きです。

ワサビ味チョコレート
最近目にしませんね。
人気、なかったのかな?
Kit Kat ワサビ味はおいしかったけど。

おなじみカップヌードル
ワサビ味
このカップヌードル、軽~い気持ちで買ってみたのですが...
かなりヤバイです。
ここで勘違いされては困るので付け加えておきますが、
オバチャンの「ヤバイ」は、ネガティブな意味、『危ない』ということです。(笑)
決して『美味しい』という意味ではありませんので、お間違いなく。
ある日の昼時。
前の日の残り物もないし、1人だから作るのも面倒。
買い置きしてあったカップヌードルで昼食を済ませることに。
蓋を開けると、『乾燥麺+グリーンティー(粉末)?』
熱湯を注いで待つこと3分。
再び蓋を開けてみると、まさしくワサビの香り。
目にもちょっとしみたりして、「あら、結構ワサビだわ。」なんて、感心。
そして、出来上がった麺を、いつものように勢いよくすすってしまったのでした。
瞬間、「あ、あかん!」と感じましたが、時すでに遅し...
目の前真っ白 ←これホント
閃光が走ったみたいに。
なんとも口で説明のできない刺激で胸はいっぱい。
瞬時にして肺細胞の隅々にまで行き渡った、そんな感じ。
むせ返るなんてものじゃありません。
息が...できない......
心臓はバクバク。
胸の痛みもしばらく続き、落ち着くまでに、かなりの時間が必要でした。
パニックが去り、我に返ってみると、テーブルと服が、涙+鼻水+ヨダレの混合液まみれ...
(汚い話です。ごめんなさい...)
「こんなもん、売ったらあかんやろ~!」
こんな恐ろしい食べ物、「ドイツ人が食べるのか?」と疑問に思うところですが、多分何とかなるんでしょう。
問題は食べ方にあり。
すすらなければ、えらい目にあうこともなかったのかと...たぶん...
もしかしたら、温度も大いに関係しているかもしれません。
とにかく、私が思うに、このワサビ味カップヌードルを考え出したのは絶対に日本人じゃないですね。
ズズッとすするあの食べ方をしない(できない)人間が考え出したに違いない...
この場をお借りして一言。
「日清さん、ドイツにも大勢の日本人が住んでるというのを、ちゃんと考慮の上、商品開発してちょーだい。」
いつだったか、どこか東南アジアの国で、激辛を食べて平然としている人が、ワサビを食べて 涙を流し、すごい形相で苦しみあえいでいる 映像を、テレビ(日本の番組)で見た記憶があります。
正直、「ちょっとオーバーちゃうん?」と、つっこみを入れたくなるような映像でありました。
でも、今なら理解できる、あのリアクション。
この記事を読んで、是非食べてみたいと思われた方、ご連絡ください。(笑)
ワサビのお話を。
ワサビの味を「辛い」と表現する方もいるかもしれませんが、私にとっては、からしや山椒なんかと同じく香りを楽しむというか...
とにかく唐辛子以外に、辛いものはないと思っています。
辛くないとは言っても、刺激物であることは確か。
鼻にツーンとくるあの感じ、独特ですよねー。
お刺身なんかに、つい付けすぎて、『涙目』になった経験、何度もあります。(笑)
日本食が注目を浴び、今では、スーパーマーケットでもパック寿司を買える時代。
パプリカ巻き(前にも書きましたね。こちら)等、???な寿司もありますが、人気があるのでしょうね。
大型スーパーでは、アジアコーナーが常設され、小さいスーパーでも期間限定で色んな調味料等が売り出されています。
なので、日本の食材では、海苔、ワサビ、しょうゆは、手に入れやすくなりました。
その日本食ブームに乗って、ワサビ味チップスや、

ワサビ味ピーナッツ
ビールのおつまみに。
私は好きです。

ワサビ味チョコレート
最近目にしませんね。
人気、なかったのかな?
Kit Kat ワサビ味はおいしかったけど。

おなじみカップヌードル
ワサビ味
このカップヌードル、軽~い気持ちで買ってみたのですが...
かなりヤバイです。
ここで勘違いされては困るので付け加えておきますが、
オバチャンの「ヤバイ」は、ネガティブな意味、『危ない』ということです。(笑)
決して『美味しい』という意味ではありませんので、お間違いなく。
ある日の昼時。
前の日の残り物もないし、1人だから作るのも面倒。
買い置きしてあったカップヌードルで昼食を済ませることに。
蓋を開けると、『乾燥麺+グリーンティー(粉末)?』
熱湯を注いで待つこと3分。
再び蓋を開けてみると、まさしくワサビの香り。
目にもちょっとしみたりして、「あら、結構ワサビだわ。」なんて、感心。
そして、出来上がった麺を、いつものように勢いよくすすってしまったのでした。
瞬間、「あ、あかん!」と感じましたが、時すでに遅し...
目の前真っ白 ←これホント
閃光が走ったみたいに。
なんとも口で説明のできない刺激で胸はいっぱい。
瞬時にして肺細胞の隅々にまで行き渡った、そんな感じ。
むせ返るなんてものじゃありません。
息が...できない......
心臓はバクバク。
胸の痛みもしばらく続き、落ち着くまでに、かなりの時間が必要でした。
パニックが去り、我に返ってみると、テーブルと服が、涙+鼻水+ヨダレの混合液まみれ...
(汚い話です。ごめんなさい...)
「こんなもん、売ったらあかんやろ~!」
こんな恐ろしい食べ物、「ドイツ人が食べるのか?」と疑問に思うところですが、多分何とかなるんでしょう。
問題は食べ方にあり。
すすらなければ、えらい目にあうこともなかったのかと...たぶん...
もしかしたら、温度も大いに関係しているかもしれません。
とにかく、私が思うに、このワサビ味カップヌードルを考え出したのは絶対に日本人じゃないですね。
ズズッとすするあの食べ方をしない(できない)人間が考え出したに違いない...
この場をお借りして一言。
「日清さん、ドイツにも大勢の日本人が住んでるというのを、ちゃんと考慮の上、商品開発してちょーだい。」
いつだったか、どこか東南アジアの国で、激辛を食べて平然としている人が、ワサビを食べて 涙を流し、すごい形相で苦しみあえいでいる 映像を、テレビ(日本の番組)で見た記憶があります。
正直、「ちょっとオーバーちゃうん?」と、つっこみを入れたくなるような映像でありました。
でも、今なら理解できる、あのリアクション。
この記事を読んで、是非食べてみたいと思われた方、ご連絡ください。(笑)
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